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査読付き学術論文
Nakagawa Y., Arai R., Kotani K., Nagano, M., and Saijo, T. (2019), “An Intergenerational Retrospective Viewpoint Promotes Financially Sustainable Attitudes,” Futures 114, 102454. [外部リンク]
working paper 版は こちらから [外部リンク, PDF format].
Arai, R., Naito, K., and Ono, T., (2018), “Intergenerational Policies, Public Debt, and Economic Growth: A Politico-economic analysis,” Journal of Public Economics, Vol. 166, pp.39-52. [外部リンク]
working paper 版は こちらから [外部リンク, PDF format].
この論文は,以下の二つの論文を統合し修正した版です:Arai R. and Naito, K. (2014) and Ono (2015).
Arai, R. and Nakazawa, M. (2014), “A Numerical Analysis of Japan’s Fiscal Sustainability in a Simple OLG Model,” Applied Economics Letters, Vol.21, pp.1194-1197. [外部リンク]
working paper 版は こちらから [PDF format] (2014.06.16:更新)
Arai, R. and Ueda, J. (2013), “A Numerical Evaluation of the Sustainable Size of the Primary Deficit in Japan,” Journal of the Japanese and International Economies, Vol.30, pp. 59-75. [外部リンク]
working paper版は こちらから [PDF format] (2013.10.05:更新),KIER DP version, PRI DP version
Arai, R. (2011), “Productive Government Expenditure and Fiscal Sustainability,” FinanzArchiv (Public Finance Analysis),Vol. 67, No. 4, pp. 327-351.[外部リンク]
working paper版は こちらから [PDF format] (2011.09.18:更新).
その他学術論文
新居 理有 (2021),「対外政府債務に関する「原罪」仮説と日本における財政運営への含意」,『京都大学経済論叢』,第195巻第4号(岩本武和教授退職記念號),19-34頁.
新居 理有 (2015),「政治過程を通じた公債決定のメカニズム」『公共選択』,第64号,119−134頁.[雑誌情報のページ,外部サイトへジャンプします]
石川 大輔,中川 雅央,中澤 正彦,新居 理有,上田 淳二 (2014), 「多部門開放経済型の世代重複モデルの構造とそのシミュレーション結果―少子高齢化の下での我が国の将来的な経済構造に関する定量的分析」, 『フィナンシャル・レビュー』, 第117号,96-120頁. [雑誌のページ,外部サイトへジャンプします]
書籍
赤井 伸郎(編著),新居 理有,他 (2017),『実践 財政学−基礎・理論・財政を学ぶ』,有斐閣.
※第2章「財政赤字とマクロ経済」の執筆を担当.
[書籍紹介,外部サイトにジャンプします]
ワーキングペーパー
Arai, R. and Okazawa, R. (2023), “Is It Advantageous to Be First? Evidence from a TV Comedy Program,” SSRN working paper No.4578782. [外部サイトにジャンプします]
Arai, R., Kunieda, T., and Nishida, K. (2014), “Is Public Debt Growth-Enhancing or Growth-Reducing?,” KIER Discussion Paper No.884, Kyoto University. [PDF format, 外部サイトにジャンプします]
以前の版:Arai R., Kunieda T., and Nishida K. (2013), “Is Public Debt Growth-Enhancing or Growth-Reducing?,” Department of Economics and Finance Working Paper No.2012037, City University of Hong Kong. [PDF format, 外部サイトにジャンプします]
Ishikawa, D., Ueda, J., and Arai, R. (2012), “Future Changes of the Industrial Structure due to Aging and Soaring Demands for Health Care Services in Japan — an Analysis Using a Multi-Sector OLG Model in an Open Economy,” PRI Discussion Paper Series No.12A-14, Ministry of Finance Japan. [PDF format, 外部サイトにジャンプします]
Arai, R. and Kunieda, T. (2011), “Sustainability of Fiscal Policy Rules and Credit Constraints: Theory and Evidence,” Department of Economics and Finance Working Paper No.2011001, City University of Hong Kong. [PDF format, 外部サイトにジャンプします]
以前の版:Arai, R. and Kunieda, T. (2010), “Sustainable Public Debt, Credit Constraints, and Social Welfare”, KIER Discussion Paper No.732, Kyoto University. [PDF format, 外部サイトにジャンプします]
報告書等
2012,「マクロ計量モデルの高度化・拡張と財政経済の長期シミュレーション」,京都大学経済研究所.
[第5章「多部門開放経済型世代重複モデル (multi-sector OLG model in an open economy)を用いた人口構造変化に関する長期的な影響分析」を石川大輔,上田淳二,新居理有らの共同にて,
第6章「日本における維持可能な基礎的財政赤字の数量的分析」を新居理有,上田淳二らの共同にて,それぞれ執筆.]
2011,「財政経済の将来展望のためのマクロ計量モデルの高度化・拡張」,京都大学経済研究所.
[第8章「世代重複モデルを用いたシミュレーション」を上田淳二,石川大輔,新居理有,石田良らの共同にて執筆.]
その他 執筆記事など
新居 理有,中川 善典 (2018),「国と地方の財政に関するフューチャー・デザイン」,『学術の動向』第23巻第6号,38-41頁.[雑誌記事へのリンク,外部サイトへジャンプします]
獲得した研究費
研究代表者(科研費)
- 科学研究費助成事業 基盤研究(C) (2022.04-2025.03), 日本学術振興会,
研究課題:「日本銀行の国債引受行動と日本財政・マクロ経済との相互作用の解明」(課題番号: 22K01543),交付額:2,210千円. - 科学研究費助成事業 基盤研究(C) (2018.04-2021.03), 日本学術振興会,
研究課題:「世代間の異質性を考慮した財政破綻による政府債務削減がマクロ経済に与える影響の解明」(課題番号: 18K01658),交付額:4,290千円. - 科学研究費助成事業 若手研究(B) (2015.04-2018.03), 日本学術振興会,
研究課題:「政治過程を通じた公債政策の決定メカニズムの解明」(課題番号: 15K17018),交付額:1,700千円. - 科学研究費助成事業 若手研究(B) (2011.04-2014.03),日本学術振興会.
研究課題:「日本における財政の維持可能性の数量的分析」(課題番号:23730298),交付額:1,500千円.
研究代表者(その他)
- 「先端経済理論の国際的共同研究拠点」プロジェクト研究 (2023.04-2024.03),京都大学経済研究所.
研究課題:「財政危機を回避するための財政政策や制度改革が日本経済に与える影響」,交付額:600千円. - 日東学術振興財団研究助成 (2020.09-2022.03) ,日東学術振興財団.
研究課題:「財政収支の改善が十分に達成できない状況下での,政府債務残高削減の方法と日本経済への影響に関する分析」,交付額:700千円. - 「先端経済理論の国際的共同研究拠点」プロジェクト研究 (2012, 2014, 2016-2018, 2020-2022年度),京都大学経済研究所.
京都エラスムス計画 国際研究集会等派遣 (2011.04), 京都大学. - 京都大学若手研究者スタートアップ研究費 (2010.10-2011.03), 京都大学.
研究課題:「日本における財政の維持可能性の数量的分析」
研究分担者・協力研究者など
- (研究分担者)科学研究費助成事業 基盤研究(B) (2022.04-2026.03),日本学術振興会.
研究課題:「人口減少社会における社会資本整備に関する最適政策」,研究代表者:玉井寿樹(名古屋大学) - (研究分担者)科学研究費助成事業 基盤研究(A) (2018.04-2023.03),日本学術振興会.
研究課題:「日本の大学入試制度の役割と問題点:人材の育成と選別の観点から」,研究代表者:瀧井克也(大阪大学). - (研究分担者)「先端経済理論の国際的共同研究拠点」プロジェクト研究 (2013-2021年度),京都大学経済研究所.
- (研究分担者)科学研究費助成事業 基盤研究(A) (2013.04-2018.03),日本学術振興会.
研究課題:「リーダーの教育・選抜・ガバナンスの実態と日本経済に与えるその影響」(課題番号:25245040),研究代表者:瀧井克也(大阪大学).
査読暦
Journal of Japanese and International Economies, Economic Modelling, International Tax and Public Finance, International Journal of Economic Theory, Japanese Economic Review, Journal of Economics, Journal of Public Economics, Singapore Economic Review